小説

小説「黒子のバスケ ─Replace III─ ひと夏のキセキ」感想

『黒子のバスケ』の小説第3弾! 黒子たちの中学時代のエピソード「帝光中学編」は、もちろん収録。 今回は“キセキの世代"のみんなが浴衣で夏祭り!? さらに、火神と氷室の「アメリカ幼少時代編」、紫原の普段の学校生活を描いた「陽泉高校編」、そして誠凛バス…

百器徒然袋 鳴釜 薔薇十字探偵の憂鬱/志水アキ(原作:京極夏彦)感想

あの探偵、榎木津礼二郎が活躍する京極夏彦の中篇集『百器徒然袋』シリーズが待望のコミック化! 第一弾は『鳴釜』!榎木津!和寅!益田の活躍がコミックでも楽しめる! あらすじ 電機配線の図面引きを生業とする「僕」は姉の娘・早苗が輪姦され、妊娠した事…

デュラララ!!×9/成田良悟、イラスト:ヤスダスズヒト 感想

「情報屋だかなんだか知らないけどさ。ちょっと目立ちすぎだよね、折原臨也さん?―でも、もう二度とお仕事とかできなくなるしねえ」 東京・池袋。少年少女たちが歪んだ友情の中で抗う中、折原臨也の許に一つの依頼が舞い込んだ。 それは闇カジノの裏を探ると…

狂骨の夢 1/志水アキ(原作:京極夏彦)感想

『コミック怪』に連載中の京極夏彦原作小説の『狂骨の夢』コミック版。 前作『魍魎の匣』の続編にあたり、シリーズ史上最高の叙述トリックといわれる本作に、志水アキが挑む! 京極夏彦×志水アキコンビ待望の新作! 魍魎のコミカライズも本当に素晴らしかっ…

屍鬼(10)/藤崎竜(原作:小野不由美)感想

11月6日、惨劇の夜が明ける――。 医者・尾崎を筆頭に、『屍鬼』を狩る人間達。 もはやその光景は、狩る者と狩られる者との常識が反転する、おぞましき惨状…。命なき肉塊の叫びが外場村に響き渡り、佳境が近付く…。 屍鬼ももう10巻。 あとがきフジリューマンガ…

風水天戯/望月もらん、イラスト:藤崎竜 感想

http://www.kadokawa.co.jp/fusui-tengi/ 星淑は宮廷内では見向きもされない第八公子。 異母兄のいじめも日常茶飯事のなか、宮妃・嬌杏に助けられる。恩返しに彼女のすさまじく汚い部屋を掃除しようと、流行りの「風水」を学ぶことに。 究極の気功術「風水」…

零崎人識の人間関係

読んだ順番は『出夢』→『双識』→『戯言』→『伊織』 4冊同時刊行なので、それぞれのあとがきに「これを最後に読むならこの順番」って書いてある。 。。。「イエー」はありゃりゃ木さんの中の人ネタなんですかどうなんですか西尾先生whttp://shop.kodansha.jp…