池袋と牛久でDGSな旅をしてみた2 〜牛久編〜

DGSな旅。今回は茨城・牛久のシャトーカミヤと牛久大仏におっじゃま〜!
写真多いので重いかも

2日目は牛久へ。


茨城にきたのは2回目。前回はひたちなかの夏フェスに行ったんだけど、今回もあまりそのときと印象が変わらず、地元を思い出すかのような閑散としてる感じ。この片田舎感大好き(´∀`)
初めて見たはずなのに初めてじゃないような気がする(綾波)ちょっと懐かしいような雰囲気で勝手に親近感を持ってたりww
街全体もそんなに観光客が多くはないようで、駅のロッカーも結構空いてたし、旅行客もそんな見かけなかった。街全体があまり観光に小慣れてない印象を受けた。

シャトーカミヤ

http://www.ch-kamiya.jp/

1903年(明治36)、浅草「神谷バー」の名で知られる神谷傳兵衛により創設された、日本初の本格的ワイン醸造場。
時計台をあしらった赤レンガ造りの洋館は、日本のワインの歴史そのもの。
かつての醸造場は現在では記念館やレストランになり、シャトーカミヤならではのワインや地ビールで料理を楽しみながら過ごせる。バーベキューガーデンあり。

牛久駅東口より徒歩8分。コミュニティバスで2分(http://www.city.ushiku.ibaraki.jp/info/09bus/2undoukouen.htm
東口から出ると看板あったり「シャトー口」って書いてあったり、思ったよりも牛久はシャトー押しのよう。
前日の池袋と違って、人もそんな多くはないし道も複雑ではないので徒歩で辿りつけた。


レンガ造りの古い建物が趣きあって素敵。イケパラ!(ロケ地)
観光地やデートスポットというより、会社とか組合の慰安バス旅行とかで連れてかれる近県の行かなきゃ知らない観光スポット(大人数で時間が潰せてご飯も食べれる)的な施設ぽかった。
デートで来ても良さそうだけど、客層そんなにカップルとかいなさそうだったよw おのさんナイス☆自意識w

神谷傳兵衛記念館


館内に木とレンガの匂いが漂う、重文とかだと観光客が来すぎて本来の建物の歴史があんま実感できない的な場所多いけど、ここはマイナー感が残ってて素敵だった。明治っていいよね!
豆知識:牛久の『神谷』って地名はこの神谷傳兵衛氏がシャトーを建てた時代、この辺に広大な葡萄畑を作って、今はほとんど畑はなくなってしまったけど、その元畑だった地域の一部に名前が残ってるみたい。

レストランキャノン


ギリギリ席空いてたけど、団体客の予約が入ってて、入るの結構断られてたのを見たので行く人は注意。
他にもレストランはあるので、ここにこだわらないならwいいけど。
まぁ普通の…レストランかなぁ。価格帯的にも観光地にあるちょっといいレストランみたいな。まぁ味も相応。
あんま地元の人は来なさそう。


例のぶどうジュース。白と赤があって、白は普通に甘い、赤は甘くないけど濃くて料理に合ってて美味しい。
…ちょっと飲んでから写真撮っちゃったw

牛久大仏

http://daibutu.net/

牛久駅から直通バスで660円の23分。土日祝日は直通便が毎時ジャストに出てるよ(http://www.ushikukankou.com/kantoutetsudou_u-daibutsu.htm
でもあまり時間がなかったのでタクシーで向かう。20分位で約3000円。
結構あぜ道みたいな道を走ったw 少し走ると田んぼばっかりになるのね。
タクシー車内から見えた大仏様とのファーストインプレッションwでかっ!!!w
歴史あるかと思ったらそうでもなかった。平成5年にオープン。そりゃそうだw

1000分の1大仏様の顔と一緒に。
「後ろー!」な構図がシュールでお気に入りw

例の顔出し看板。ぽつーんとあった。ノリノリで顔出ししてやりましたよ!友人が。

見上げる大仏様。ちょっとスケール感おかしいくらいの大きさ。笑っちゃうね、形容する言葉を見失っちゃうね。
なんだか昔の人じゃないけど、やはり度を超えて大きい物っていうのは本能的な畏怖というかすげー!ってなるね。宗教的といえばそんな感覚。


例の願生文。小野ノートのお時間ですw ちゃんとお願いしたよ!
筆ペンなかった。あれ神谷さんの私物だったのかしら。ディアなガールの願生文もあったよw

大仏様胎内は約30分くらいの道のり。エレベータで胸のあたりまで行ける。
映画であんまり出てこなかったのが行ってわかった。ここ観光に特化してた寺というより、宗教施設的なとこと秘宝館みたいなちょっとした怪しさがあるw 窓がほとんどないせいもあるなのかな。

りすとうさぎの小動物公園


スーパーうさうさタイム!!

うさうさが可愛すぎて50枚くらい写真撮っちゃったww
しかしここのうさうさは餌もらうのに慣れすぎてるので基本餌取られるwwでも人にもすごい慣れてるwカメラ向けたらジャンプして飛びついてきたw
ここは多分、映画の小野さん状態になるのが普通だなぁと一同w神谷さんの反応はどんだけ動物好きなんだwと。


大量のリスさんたち。
リスさんは触っちゃだめ、っていうか超すばしっこくて触れない。
…リスって尻尾が見えない状態でたくさんいて動いてるとネズミっぽいと思っちゃったでゲス…
タイムアウトと雨で孔雀とヤギは見れず。残念求婚したかったw
冬はここ4時半には閉まってしまうので、あと帰りのバスが1時間に1、2本くらいなので時間に注意すべし!
…まわり何にもなさそうだし(時間潰せそうにない)タクシーで帰った。

河童の碑(雲魚亭)

http://www.ushikukankou.com/ungyotei.htm
…はタイムアウトで行けなかった。
一応、調べによると牛久駅よりコミュニティバスかっぱ号で16分(http://www.city.ushiku.ibaraki.jp/info/09bus/4jouchuu.htm)かっぱの碑入口下車かな。いつか行けるかしら。
タクシーの運転手さん曰く「ただ石碑が立ってるだけ」「がっかりする」らしいww
あと「牛久沼は昔うなぎとかいたけどヘドロが溜まって今はブラックバスしかいない」とかw
「昔は葡萄でワイン作ってたけど山梨とか長野に負けて、今はもう…」とか。牛久の方は皆さんこういうメンタリティなのかしら…w 神谷さんも映画パンフで「牛久に観光に来る人ってどこ見るんだという感じだった」と言ってたしw 一次産業が盛んだと愛郷心が強くなるとは聞くけど、そういった感じなのかなぁ。。。
若い女性数人で観光に来たので珍しがられたww

おまけ


マンホール蓋のカッパ柄wかわいいww

…という感じで、ディアなガールとしてとてもアレなツアーができたwwwたいへん楽しかったw
←は正しいホテルでのおつまみ(友人持参)だよ!なにその仕込みw
牛久の方は正直レストランでコース頼んだら結構時間取っちゃったので、大仏・シャトー・河童の碑の3箇所回りたい人は時間管理をしっかりするといいかも。もしくは車で移動するとか。


関係なく行っても楽しいと思うけど…わたしは結構どこでも楽しいし、知らない珍しい建物とか古いものとか好きだし、友達と一緒だったから余計楽しいし!みたいなタイプなので、実質DGS知らない若い子が行って楽しいかどうかはわからないwわたしはすごーく楽しかったw
牛久は日本のエルドラドや〜!(@小野さん)