妖狐×僕SS / 藤原ここあ 感想

妖狐×僕SS(いぬぼくシークレットサービス) 1 (ガンガンコミックスJOKER)
旧家・白鬼院家の令嬢として生まれた少女白鬼院凜々蝶は大人に守ってもらわないと生きて行けない無力な自分や、常に家名が重視される環境に息苦しさを感じ、家を出て一人暮らしをすることにした。
家族は凜々蝶が家を出ることには反対しなかったが、条件として街の郊外にある「妖館(あやかしかん)」の異名を持つマンションであるメゾン・ド・章樫(あやかし)への居住を命じる。
妖館は厳重な審査をクリアした者しか入居を許されない高級マンションで、入居者には必ず1名のシークレットサービス (SS) が割り当てられることになっている。
凜々蝶はSSの割り当てを拒否したが、いざ入居してみると御狐神双熾が凜々蝶の専属SSとして待ち受けていた。

アニメが良かったので、最終回まで見終わった後に原作を6巻まで買ってみた。
原作3巻までの内容がアニメ化された部分で、4巻から急展開とは小耳にはさんではいたけど、アニメから入ると原作の展開があんまりだ…ひどいよこんなのってないよ的なwアニメあんないい終わり方だったのになぁ。いや原作通りではあるんだけど。
あと思ったより漫画版背景が少ないというかwアニメの章樫館はとっても豪華になってたんだね。各要素がブラッシュアップされてた。


まぁこれだったら先にアニメ見て良かった。声もアニメのキャストで再生されるし。
アニメ続きあるのかなぁ。ガンガン系お得意のアニオリ展開とか?黒執事だってあんな終わり方で2期あったんだし。
しかしリセット展開ってあれだね。RPGとかでほとんどのイベントが終わったラスボス戦の前にセーブデータ消えて、最初からプレイし直すような感覚になるね…。その展開とかコンプ解消イベントもう一回やるんだ的な。
一応それに意味があるみたいなので、もう少し巻が進んだらわかるのかな。
でも今のところ最初のメンバーでだらだら日常主従ラブコメを延々見ていたかったなぁ…というところ。