さよなら絶望先生 第28集/久米田康治 感想

暮れなずむ町から愛する読者様へ。
2のへが3のへになりました。形から入ってみたものの、絶望授業はいつもの通り! 
今集はとうとう『あのひと』にまで決めゼリフを奪われてしまいました。
おまけページも装丁内! たっぷり入ってお得です。単行本を揃えて、形から「ファン」になるのはいかがでしょう。

表紙は着物+割烹着の大草さん。カバーめくったところ「開けないでよ」の彼女が、袋ラーメンを煮てるのが無性に好き。最初裸エプロンに見えたのは内緒…
裏表紙は頭を下げてる加賀ちゃん。男子シリーズが終わって、なんで加賀ちゃん?かわいいけど。お気に入り?


本編は今までずっと2年だったのにさらっと3年生に進級。
そしてなんだか終わる終わる詐欺みたいなオチが…これはまさかのソフトランディング開始…?
木野くんの服の秘密が明かされる。意外と悲しい過去なんだけど、本人は気にしてなくて気に入ってるっていうのなんか好きだなー
まどかネタが多いのが、掲載時期を偲ばせるね。


紙ブログがやっぱりおもしろい。
久米田先生は漫画家さんじゃなく「生前葬を行った人」「震災の時都庁にいた人」で有名なのかw
くめたん次回作はSQでファンタジーマンガをいまだ期待してるけど、温泉マンガも読みたい。下ネタ多そうだけどw