マギ 10/大高 忍 感想

迷宮“ザガン”突入!!
アラジン達が挑むのは、近寄る人間を無理矢理引きずり込むという恐怖の迷宮“ザガン”!!
アラジン、アリババ、モルジアナ、いつもの3人に加え今回は新たなるメンバー練白龍も共に進むが!?
次々と現れる無数のモンスター!! 危険な罠!!
そしてそんな危機の中でぶつかり、それゆえに生まれる少年達の絆がここに!!

4人パーティでダンジョン攻略編序章。
中ボスバトル編→師匠について修行編と結構パワーインフレが進んでたんだけど、また主人公パーティーのみになったので一回リセットがかかったというか、パワーバランスがいい感じで緊張感が生まれてるのでおもしろい。


表紙は白龍、おまけマンガも白龍、特典ペーパーも白龍な10巻。オビはネタバレじゃね?
でもあんまり活躍は…してるようなしてないようなww
うじうじしてる(仕方ないんだけど)白龍に比べて、まっすぐなモッさんが眩しい。流石雄大な強者!(あそこ笑った)
そんな白龍に対してのアリババの接し方が、報告しないで自分判断で進めてミスして逆ギレした新入社員に対する2年目先輩みたいで、なんだかリアルさを感じたww まぁ会ったばっかでそこまで踏みいる関係でもないのでしょうがないんだけどw
あそこアリババが旅の中で成長してるのがちゃんと提示されててよかったし、白龍と紅玉ちゃんと姉弟っていうかいとこ?なんだなと血を感じて面白かったwなんか極端な2面性のあるところはあそこの王家の血筋なのか的なw
でもマギは味方側はわかりやすくみんないい子だ。いい意味で人間味があるというか、泥臭いというか。人格描写が丁寧だなぁ。
この巻はシンドリアの皆さんはお休みだったけど、次巻は出てくるかなー。たのしみ。


あとアニメイトで買ったら、コミックスと一緒にスティックポスター買うと葉っぱ一枚あれいい感じのシンさましおりを勧められた…どうかしてる!
↓これ
http://websunday.net/news/#n_magi



900【コミック】マギ(10)