さよなら絶望先生 第27集 限定版(ドラマCD付き)/久米田康治 感想

桜咲く4月。希望に胸を膨らませた登校途中の少女が、桜並木で出会ったのは、新クラスの担任の先生だった‥‥。そこまでは良い話。その先生の名は糸色望。学校から飛び下りたり、すぐ不登校になったり、超迷惑なネガティブ教師だった! 通称「絶望先生」が引っかき回すクラスでは、予想不能な事件が毎回毎回起きるのです!


アニメ四期はありませんが‥‥作者も知らないうちに、映画化済み!?
そんな事はつゆ知らず、先生と2のへは、猛暑の中『節笑』にご協力申し上げます。今度の夏休みがどうなっていたか、本棚で単行本が未更新のかたも、最新刊にアップデートしてはいかがでしょう。
今回のおまけは、幻の映画のパンフレット!‥風なおまけページです。見逃した方も、ぜひ。

コミックス感想

表紙は倫ちゃん。かわいい。お嬢様っぽい。カバー裏の目を細めた笑顔は珍しい表情な気がする。
27集は加賀ちゃん大活躍、なんかおいしい役回りでかわいいとこが多かった気がする。
奈美ちゃんはそうでしょうの安定感がすきw
千里ちゃんと晴美ちゃんの出会いの話がさらっと収録されてたりして、千里ちゃん最近大人しいよね。
糸色家好きなので集合した実家の話が好きだった。クラシカルな執事とメイドな兄妹かわいい。お父さんは交君にランドセル買ってあげたいとか、別に悪い関係ではないのね、よかった。
そういえばひろしくんのあだ名がぴろぴろなのは先生の中の人ネタなのだろうか。だとしたらくめたんはどこでそれ知ったのだろうw
絵が若干幼げになってきてる気がする。
ネットで軽く騒がれた268話が掲載されてない…紙ブログに経緯が載ってるけど、きよ彦的な感じじゃなくマジなのね。くめたん踏んだり蹴ったりだわ…。紙ブログもなんかネタ感よりギリギリ感がうかがえる…がんばれくめたん。

単行本おまけ

映画パンフレット風、シャフトの皆さんもなんかもう絶望ファミリーだよなぁw
というか龍輪さんの肩書きが何もないんだけど…。でもコメントしてる…。
そして絶望ANNRの日付が間違ってるw

ドラマCD「希望と絶望のはざまで」

CDはオールキャストな感じで楽しかった。ああいう展開だから違和感はあったけど。これがついて+1000円とはお得だなー。
でも絶望先生ボイスをドラマCDでいっぱい聞けるぜひゃっほーいとか思って聞いた…わたしは……。
だから絶望放送で神谷さんが微妙な反応してたのかーとは思ったけどまさかの展開。いやしめぬの先生もさわやかでよかったけど……


あとCDの他に「詫び状」なるものが。
開いてみたらキャスト・スタッフ寄せ書きの本当に詫び状だった…アニメ4期が実現できていないことをみんな謝ってる。神谷さん適当すぎるww
でもこういうのが付くってことは、待っててねってことでいいのかな?かな?(ポジティブですね〜)