DearGirl〜Stories〜響 3巻/ 諏訪 勝・いわさき 砂也 感想

Dear Girl~Stories~響 3 (シルフコミックス 12-3)
http://sylph.dengeki.com/special/hibiki/
原作:諏訪勝 / 作画:いわさき砂也
原案:神谷浩史・小野大輔のDearGirl〜Stories〜
人気ラジオ番組 「Dear Girl〜Stories〜」 のパーソナリティである声優でもあるヒロCとオノDは、本業とは別に、悩める乙女を助ける秘密組織 『響』 として今日も東奔西走していた!
待望の第3巻は働くことの意味に悩む乙女・まひる編、海の家でのひと夏の思い出・サマバカ(サマーバカンス)編、そして爆笑必死の4コママンガにノベルと内容盛りだくさん!
ラジオ番組のコミカライズ 声優系トンデモ乙女コメディ、待望の第3巻♪

2年ぶりの新刊。
表紙はシンプルにオノD一人、帯の文章も小野さん直筆文。結構いいこと書いてある。
相変わらずさーや絵はきれい。シルフ本誌掲載時にはトーンなかったりしたところもきれいに仕上がってるw


まひる編は掲載時にも思ったけど、原作の諏訪さんは多分天才肌なタイプの作家さんなんだろうなーと感じる。なんかぺらってそれっぽいものを書けちゃう感じ。
広告業なんてそれくらいで嫌んなってたら仕事本格的にやるの無理だよやめちまえよとか思っちゃったわたしは代理店アレルギーすぎる…


サマバカ編が連載されてる頃は(なんか冬くらいまで夏の話やってた気がするけど)まさか、2人で海に行こう!→小野くん忙しいから向こう何年行けるかどうかわからへん><のやりとりとか、その後聖誕祭でまさかの沖縄で海(どしゃぶりで寒い)行くとか思わなかったなぁとかよくわからない感慨深さを覚えるね。


ノベルもちゃんと読んだよ!司令官のずっと昔からいる設定って必要なんだろうかwどうやって生かすの?
響はラジオの公式同人誌的なところであってほしいので、乙女を助けるとか秘密組織云々をダシにヒロCとオノDがイチャイチャしてるだけでいいのになぁ。響の掟設定とかオリジナルキャラとかそんな詰めなくても(矛盾が出ちゃうから)いいのにと思ってしまう。要約すると、響の掟とかどうでもいいから海なんだからヒロC脱げよ!!!ってことだよ。


4コマは相変わらずラジオネタ沢山、カオスで安定してる。4コマだけでも時々シルフに載ればいいのになー。
カバー裏はチキン先生ネタなんだけど、ここだけ読むとチキン先生がなんなのか全然わからないww


巻末にカラーで小野さんのオノDコスのキャラホビ小野さんの写真と質問回答。
髪の長い小野さんの方が好きなので2011推しかな!わたしの一番好きな小野さんのヘアスタイルはDGSの宣材写真(=熱愛SOSのアニカン取材時/理系男子回)のあれ。イケメン男子のゆるふわパーマは素敵だよね。
それから響グッズの紹介。響グッズこんなにあったんだ。すごいね。勿体ないね。


何人か友達にラジオ面白いよって紹介したんだけど、皆じゃぱねっとされたのか何なのか、響のコミックス買った子が多かった。CDとかよりも単行本って買いやすいし手に入りやすい良いグッズなのかもね。
最終巻の4巻は来月発売。表紙はヒロC。
この前のシルフでコミックスで大発表あり!?とか書いてあったけど、あれも4巻なのかな。