DVD&BD全巻購入者招待イベント「おいでませ、アザセルさん。」感想

おいでませ、アザセルさん。

開催日:

2011年10月9日(日)

場所:

パシフィコ横浜 展示ホールC

出演:

小野坂昌也アザゼル役)/ 神谷浩史(ベルゼブブ役)/ 佐藤利奈(佐隈りん子役)/ 水島努監督
http://www.koepota.jp/news/2011/11/04/0301.html

DVD化するってニュースを見て、あれっこのイベント行ったなどんなだっけ?と思ったら、Evernoteに整形もしてない下書きが残ってた。…ので軽く上げておこう折角だし。今更すぎるけど記録の意味で。
こういうEvernoteの肥し(書きかけて時間が経って放置した記事)が確認したら地味に結構あった。なんなのw
暇なのでちょくちょくそういうのを完成させて上げるかも。

会場のこととか

会場のパシフィコ展示ポールCが以外とでかい。かなり天井高い
平らな展示ホールに簡素なステージと各ブロック分けされたパイプ椅子の席が並んでた
ブロックごと結構離れてて通路幅が広かった。
Yブロックで108番まであったんだけど単純に考えれば一部2600人以上動員の昼夜が同規模なら5000人以上入ったのかな。
ホール自体はまだまだ余裕がありそうだった。


ステージは簡素なかんじ
出演人数分テーブルと椅子が並んでた。
夜の部に行ったけどギリギリで到着だったので最後列だった。一番後ろではあるんだけど席は通路に一個分出てたのでめっちゃ見やすかった。
ハガキを入口で渡して告知チラシをもらいクジを引くシステム。
入った順にブロック分けが決まっていてその中での席順はクジで決まる感じ
客層は男女比2:8くらいで若い女子多めだった。男性は成人してる人が多そうな感じ。サトリナファンなのかな?

開演前

キングレコード林さんの前説。諸注意とコール練習
後に神谷さん
「あいつ司会進行じゃなく前説じゃね」(細かい。でも確かにここ以外出て来なかった)
「寝坊してきた。今日いいとこひとつもない」とか言ってた
カメラまわってたし映像化のことを言ってたけどどこに収録されるんだろ?

イベント開始

展示ホールなので照明落ちたりしない。
映像化で客席映ったらばっちりわかんじゃね?的な

出演者入場・衣装

ヤングさん>サトリナ>神谷さん
マイク持って喋りながら歩いて入り口から各ブロックの間を回ってステージに上がる。
衣装が各巻特典のキャラクターコスプレだった!

ヤングさん

ほんとリアルアザゼルさん
まんまですよオノサカさん…!

サトリナ

昼はパンダコスで夜は牛コスだったらしい。パジャマかわいい!色白だった!
「皆おしゃれしてるのに、私このまま帰って眠れそう」「お嫁に行けない」的なことを言ってた。いい子だな…

神谷さん

べーやん魔界verな王冠+燕尾服姿
優雅に手を振りながら歩く姿(やんごとなき方的な振る舞い)に「これが噂の王子オーラ!(っていうかまんま王子)」と思ったw
でも舞台上のヤングさんの促したうんこコールに「今うんこって言った奴一生恨むからな」
あとヤングさんに「あいつ世界一の声優だから」っておしゃ5ネタを言われてた

キャスト登壇

衣装をいじったりして「ドラマ化したら小野坂さんはそのままやれる」「やだよ頭割れたりする」「CGにすればいい」とか。
ここから何故かラジオ的な進行「読みますよアザゼルさん」コーナーが始まる。
あれこれラジオ公録だっけ??あれ?みたいな…いや安定感はあるんだけど…イベント的な「次何やるんだろ」的スペシャル感がないのは残念…
まぁ時間も短いから仕方ないのかな…

よみますよ、アザゼルさん

おたよりを普通に読みながら作品について色々話す
神谷さんをイベントに呼ぶためのイケニエは「金」らしい。
うんこキャラを推すヤングさんとそれだけは否定する神谷さんの攻防が見ものだった。


最終話のべーやんは「何」を食べてるのではなく、大好物を食べてるていの演技らしい。
「だって想像するのも嫌だろ」と神谷さん。


アザゼル、べーやん、マンダはん的な3人から一人選ぶとしたら?
サトリナ「なにその罰ゲーム」
うんこを食べてても歯磨きしたらいいけど終始セクハラはちょっと…
マンダはんはきっとめんどくさいで意見が一致してた。

セクハラ発言と下ネタ連発をするまんまアザゼルな小野坂さんと、細かく厳しくツッコミ入れて時々あらぶる神谷さんと、それをまぁまぁってなだめたりのっかったりするサトリナが、それぞれキャラっぽくて楽しかったw

水島監督登場

ずっと客席っていうかブロックの間に立ってた監督
「クレイジーボーイでーす」とかいいながらステージまで駆け抜けて登壇。
キャスト登場する時客に紛れて手を振ったりしてた


…っていうか!!丁度監督わたしの席の隣にいた!スタンバってた!
なんでこのスタッフさんマイク持ってんだろう?と思ってガン見してたら!入場時の神谷さんがこっち方向見てちょっと反応してたから、知り合いでもいたのかなぁとか思ってたら、隣に立ってたよ!(アホ)
この日一番の驚きだった。
いやーでも前00劇場の時にもう一人の水島監督も見たので、わぁW水島監督見ちゃった☆みたいな、なんか得した気分w


神谷さんに入場時に走るなって言ったのになんで走るのって怒られた監督。
「恥ずかしいし間が持たなくなる」「ダメ出しですか」って。
監督気弱そうに見えるくらい物腰柔らかい感じの人なのに言ってることがちょくちょくどうかしてる…これがクレイジーボーイ…!
でもクレイジーボーイって呼び方はアレなので違うのがいい>例えば?>マッドボーイって言ってた。IGなのに。

内容が尺に入らないならセリフのブレスを削ればいいじゃない的なことをやんわり言ってた。おそろしい。神谷さんから文句を言われるのも想定内らしい


乙女イベの聖地パシフィコなので(?)ステージからセリフ言う→投げキスするの監督への無茶振りから全員やることに。
神谷>サトリナ>監督>ヤングさんでヤングさん大オチ。
神谷さんは速攻出て素早く終わらせる。
サトリナはこんなこと初めてやる〜と恥ずかしそうにしてた。かわいい。
監督は「DVD買ってくれてありがとう〜!」だった。
そしてオチのヤングさんは、よくわからないシチュエーション想定でやってたw
その後神谷さんに映像に残ることを言われてショック受けてたw

よみますよ、アザゼルさん

アニメ化されてない原作を朗読。
3巻から2つの場面を抜き出し。
これマイクなのか音響なのか…展示ホールで天井高いので反響がひどくて
大声で叫んだりとかだと音が残っちゃってちょっとアレだった
サトリナのさくちゃんが当たり前だけどアニメまんまで感動した!
あと2人はエコーがひどくて……


2つめは巻末マンガ。
べーやん出てないので神谷さんは捨てられてるオッサン声。
サトリナが爆笑してた。便利屋さんである
仕事で忙しいへもかわさん代理の監督のナレーションが素人的な素朴さで、シュールだったwいい味出してた。


終わった後、監督的にはテンポを早めたいと言ってて、ああちゃんと監督目線だ!と(なんだと思ってるのか)
しかしどうせ生ならべーやんの人間界verが聞きたかったな…こういう企画ってそういうもんじゃないの?

お誕生日ですよ、小野坂さん

4日後はヤングさんの誕生日ってことでケーキ登場。
ヤングさんは昼もやってわかってるので白々しい棒読みリアクション。
曲が流れて皆でハッピーバースデーを合唱。神谷さんが何か過剰な歌い方してたw


ケーキが昼の部より大きくなってたらしい。
ヤングさんが全部食べるってカメラに向かって公約したと神谷さん、のっかるサトリナと監督。
往生際が悪いヤングさんに、会場からお誕生日おめでとうコールをさせる神谷さん(ひでぇww)
元気になって食べるヤングさんは流石芸人声優。

重大発表:ルシファー編がOADになるよ!

入り口でチラシもらったから皆知ってた。昼はそれ知らなくてあんま響かねーなって思ってたw
チラシはちゃんと申込用紙も付いてて、どうしてアザゼルさん関連はこんなに如才無いのかしらとなんか…


ルシファーの配役は大物声優になる予定
いまオーディションなうで来週くらいには決まる。発表はもうちょい先
早めにスケジュール押さえないとと言ってた。
アザゼルさんは台本が3段(普通は1段か多くて2段)らしい。

退場

そんな感じで、イベントは終了。
入場時と同じく出演者は客席を通って拍手の中退場。
トークは安定な2人がいるし、サトリナは可愛いし、監督はクレイジーボーイで楽しいイベントだった。