CCFF7をクリアした

1997年1月に登場して以来、全世界で約1,000万本というスマッシュヒットを記録した『FINAL FANTASY VII』。本作は、『FFVII』の物語を軸に多角展開する"コンピレーション オブ FFVII"の第4弾として登場するアクションRPGだ。
ストーリーは、神羅カンパニーのエリートソルジャーを目指すザックスが、ウータイでの作戦行動中に発生した"ソルジャー大量失踪事件"の謎に挑むというもの。時間軸的には"コンピレーション オブ FFVII"の中でも最も古い過去として語られる本作品。クラウドセフィロスとの関係の深いザックスがこの壮大な物語の中で何を見て、何を感じるのかが本作の見所だ。クラウドと同じバスタードソードを自在に操り、髪型も一新したザックスの活躍に期待しよう!

なんかアップするタイミングを失ってた。結構前にクリアして今はDDFFやってる。零式発売までにクリアが目標。
以下感想。
暑いのでエアコンきいてる部屋で積みゲー崩しをしているよ。
これも今更って言わないで…!大分前に買って積んでた…なんか…むさくて…


FF7関連は無印もインターナショナルもやってて、ACもそれについてた若干顎が気になる感じのアニメも見た、BCは機種が対応してなかったからやってない、DCは買ったけどプレイして数十分で銃を撃つよりなんか爪で殴った方がいいと気づいたあたりで積んだっていうか、やめた。
それなので、ザックスが主人公である以上のストーリーの結末はわかってプレイした。


ゲームはまぁまぁ楽しめた。
戦闘はパチスロみたいな運任せのリミット技はまだいいけど、ターゲット代えられないのは微妙だった。なんかあんまりやりこめない戦闘って感じ。結構ミッションとかやっててゲームオーバーになった…
マテリア合成は楽しかったんだけど、その前にP3Pをやってたので、合成のパターン少なくね?と思った。


ムービーはさすがの綺麗さだった。
最初の電車のムービーとセフィロスのシスター・レイ輪切りが好きだったw
バーチャルなら何してもOKだなw


世界観は、FF7で行った場所がちゃんとわかりやすい等身のマップになってて感動w
どっか行くたびに、あー懐かしい!ってなってた。
もう少し色々行きたかったなーとは思ったけど


これ単品で考えるならよくできてるとは思うんだけど、FF7の本編に繋がる話と考えると微妙かなって印象。
FF7で断片的に出てきたザックスの行動を拾って膨らませて話にすると、最終的には可哀想な結末になっちゃうことは確定だから、彼の位置づけは英雄にしようぜ>じゃあ英雄目指して最後に達成できたってことでいんじゃね!っていうのもわからなくはない。
けど神羅は別にそんなに良い組織でもないし、よろしくない仕事もやってる気がするし、セフィロスが英雄なのは神羅プロパガンダじゃね?とか、ソルジャーだったらそれもわかってるだろうに何言ってんだろう的な…
ていうか会社員なのにそこまで神羅最高!って感じでもなかったし何に対しての誇りなんだろ?ジェネシスも言ってることわかんなかったけどアンジールもどうもその辺がよくわからなくて、あと使わない大剣とか戦場に持ってきてる時点でどうも彼に賛同できなかったので、彼に憧れるザックスの気持ちに同調できなかったし、どうもラストのあたりも若干寒かった。ジェネシスはなんかもう全体的に無理だった。


やっぱりFF7に思い入れがありすぎるのがよくないのかなぁ。
クラウドとザックスは大して仲良いわけじゃなかったとか、本編のエアリスの話だとザックスはエアリスが特別じゃなかった感じしたけどその辺のセリフ削られて、普通に付き合ってるような感じだし、エサの時間に逃げてない!とか、ツォンさんとクラウド面識あったんだっていうかツォンさんいい人とか、セフィロス友達いたんだ…とか結構違和感が。っていうかショックが。それが新しく語られた過去っていうより追加設定が雑じゃねって思うのが切ない。
ニブルヘイムあたりから特に、話にかなり無理が出てきたのはまぁ…原作どおりだからしょうがないけどw
セフィロス油断しすぎとか、バスターソードで刺したら背骨折れるだろうとか)
しかしセフィロスがおかしくなったこととか、ニブルヘイムの村が復興してることとか、ザックス結構どうでもいいのね!と思った。
まぁ彼の話でそこを掘り下げるわけにもいかないのも…うんわかるんだけど…なんかこうクラウドの話(FF7)では重要だったことがザックスにとっては「とりあえずそれは置いといて」って軽い扱いで、別な知らないことに奔走してたってのが…何かショックだった…。


そういえばあのバスターソードを買うため、アンジールの親父さんは無理して働いて亡くなったってのが…その後アンジール、ザックス、クラウドって渡ってくんだけど、どう考えても呪いの剣:持ち主は不幸な死に方をするって感じで、ちょっと笑った後切なくなった…
まぁそんな感じで結構楽しめたけど、いつかFF7がリメイクされるなら関連作品の追加設定は忘れてほしいなーと思う。